ファンタ ゼロシュガー パイナップル
【商品説明】
2024年 7月29日 発売 期間限定の、甘酸っぱくて爽やかな味わいが人気の「パイナップル」フレーバーファンタです。ジメジメとした暑い夏にぴったりな、リフレッシングな美味しさをお楽しみください。
【原材料】
炭酸、酸味料、香料、着色料（紅花黄、カラメル）、甘味料（スクラロース、アセスルファムK）、塩化K、保存料（安息香酸Na）
【内容量】
内容量：410ml
『お、これは！』と思って買ってから気づいた”ゼロシュガー”…うーん、筆者は実は偽砂糖系の甘さが苦手なので、失敗したなぁと感じていますが、飲まずして文句は言えない！ってことでさっそく頂きます。
ファンタ ゼロシュガー パイナップル の レビュー
炭酸飲料、とりわけ、変な炭酸飲料愛好家の私は、今回もHOYAの切子グラスを真横に倒して無駄な炭酸が飛び散らないように注意しながら、ゆっくりと注ぎました。
グラスに注いだファンタゼロシュガーパイナップルからは、炭酸飲料然とした小粒と言うよりもっと細かい炭酸が立ち昇り、それと同時にパイナップルの缶詰が如くの爽やかな芳香を感じました。
炭酸を擬音で表すなら、多くの炭酸は”シュワシュワ”ですが、この炭酸飲料は”シュシュシュシュシュ”といった印象で、絶え間なく昇り続けていました。
どんな味がするのだろう？、ゴクリと飲んでみましょう。
『え、なにこれ？え？』
とても変な甘さです。ケミカル(薬品)っぽい感じ。なんだろう？パインの味は特にしないですね、雰囲気としてはリアルゴールドのような感じです。良く言えば薄いパイン飴のような感じ。
それよりも気になったのは、飲み込みずらさです。
まずくて飲めないというのではなく、物理的になにか喉にひっかかるような感じで、１度にゴクっと飲めず、ゴ・・・ゴクっと２度にわけて飲むような感じ。ちょっと変ですね、なんだろうこれは？
例えばゼリーを飲んだ時のような感じですが、ゼリーは軟質の個体ですから、当然飲み込みずらさがあってもおかしくはないですよね。しかし、これは液体です。炭酸飲料です。とろみすらもない。にもかかわらず飲み込みにくいというのは、あるいは身体が拒絶反応を起こしているのだろうか？うーん、わかりません。
喉に変な刺激が残ります。偽物シュガー系はしばらく舌に変な味が残るのが嫌なのですが、こちらはそうではなくて、喉に変な刺激、例えるなら香辛料のような熱っぽさが残ります。かなり濃いジンジャーエールのような？でも、決して辛くはないです。マジなにこれ。
甘酸っぱさ？全くないです。酸味はちょっとあるけど、どうだろう…よほど酸味に意識を傾けないと気づけないのではないでしょうか。
執筆後記
炭酸飲料は嗜好品なので、身体に良かろうと悪かろうとそれを飲むことをやめる気はありませんが、やっぱりゼロシュガーと呼ばれるだけあって、ケミカル感が強いです。
なによりも変な飲み込みずらさがどうしても気になります。一般的な方にオススメはしませんが、変な炭酸飲料愛好家の方は一度試してみてください。
それ以外にオススメできる方は『リアルゴールドが好きな人』ですね。ただこちらは元気成分というのは全く入っておらず、甘味料（スクラロース、アセスルファムK）、塩化Kと酸味料で構成されています。まぁ、これを飲むならリアルゴールドを飲んだ方がいいです。
