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Asahiの透明感クリームソーダ(ブルーハワイとレモン)を飲んでみたら、意外な発見があった。


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アメリカンダイナーとクリームソーダを背景に記事のタイトル文字”Asahi透明感クリームソーダ”と書いてあるイラスト(Ai作成)

OK!!Rock-A-Billy!!

 

あらすじ

爆音で”ダックテールズのグロリア”を脳内再生しながら、変な青い三輪車(GyroX)に跨って向かったセブンイレブンで、いつものブラックコーシーを買おうとしていた筆者。

『秋だと言うのに蒸し暑い…九月下旬だぜ!ベイベ!よっしゃ、炭酸でもキメんベ』

筆者がコーシーコーナーから炭酸飲料のコーナーへと移動すると、変な炭酸飲料を発見したのだった。

Asahi 透明感クリームソーダ

筆者が購入してきたasahiから発売されている炭酸飲料の透明感クリームソーダの”ブルーハワイ味”と”レモン味”の写真

『ふしぎ。透明なのにクリームソーダの味がする』

アサヒ飲料株式会社によって『透明感クリームソーダ』が9月19日から全国のセブン-イレブンで限定発売された乳性炭酸飲料です。

10~20代に人気のイベントである「超十代*1」のメンバーとの共同開発で、ブルーハワイとレモンの2品種が同時に販売されました。

乳性炭酸飲料というと、カルピスソーダ、スコール、アンバササワーホワイトのイメージが強いですが、この商品は白っぽいそれらとは違って透明で、色が付いています。

透明感クリームソーダを飲んでみます

HOYAのクリスタルコップに注がれたAsahi透明感クリームソーダの”ブルーハワイ”と”レモン味”の写真(筆者による)

色が綺麗ですね

まるでグレートバリアリーフを思わせるかのようにさわやかで鮮やかな水色のブルーハワイ味と、オロナミンCみたいな黄色のレモン味。

透明感クリームソーダ(ブルーハワイ)

Asahi透明感クリームソーダ”ブルーハワイ”をHOYAのクリスタルガラスに注いだ写真(筆者による)

とてもきれいな色です

ラムネ風のソーダの香りの内側からふわっとバニラの香りを感じました。

味は、というと、合成甘味料の味が強いです。合成甘味料特有の、物理的に何かが喉に張り付いたかのような後味に心地悪さを感じました。

確かにアンバサのような雰囲気を感じますが、コーラスウォーターの弱めの炭酸割りという感じです。

炭酸も弱めで、微炭酸以上炭酸飲料未満で、ケミカルっぽさを感じる為、さわやかさはほとんどありません。

私は変な炭酸飲料愛好家なので、唯一無二の味覚であればまずくても良かったのですが『一度飲んでみたからもういいかな。』との感想を持ちました。

何というか、一度飲んでしまったことで満足して興味を失ってしまいました。

何かが足りない。何かが足りないのです。何かが足りない上に既視感もあるんです。

駄菓子屋で売られていた水を混ぜる粉ジュースを思い出しました。いや、むしろあっちの方が工作感があって面白いので何度も飲んでしまう中毒性があったかもしれません。

透明感クリームソーダ(レモン)

Asahi透明感クリームソーダ”ブルーハワイ”をHOYAのクリスタルガラスに注いだ写真(筆者による)

この色の炭酸飲料は多い。

レモンの香りがふわっとします。

サ店(喫茶店の事:死語)のレスカ(レモンスカッシュの事:死語)かと思ったのですが、炭酸感がブルーハワイよりも弱く、レモンスカッシュ感はありませんので、レスカフロートなのかもしれません。

フロート(生クリーム)ではなく、うっすら乳酸菌飲料のような味を感じます。

こちらもブルーハワイ同様に合成甘味料の味が強く、合成甘味料特有の、物理的に何かが喉に張り付いたかのような後味に心地悪さを感じました。

ただ、酸味がある分、ブルーハワイよりこちらの方が飲みやすかったのですが、しかし、やはりこちらも何かが足りないし、なんだか既視感があるんです。

透明感クリームソーダ(MIX)

Asahi透明感クリームソーダ”ブルーハワイ”をHOYAのクリスタルガラスに注いだ後に同社の”レモン”味を注いでいる写真(筆者による)

1:1で混ぜます

それぞれがお互い【何かが足りない味】なので、いっその事混ぜてみる事にしました。

すると、どうしたことでしょう。

Asahi透明感クリームソーダ”ブルーハワイ”と”レモン”を混ぜてHOYAのクリスタルガラスに注いだ写真(筆者による)

綺麗なエメラルドグリーンに!

『ああ、すべてのピースが揃った…』

むしろ、先にこの状態から開発したんだろうなぁと察してしまう味です。

そう、これは駄菓子屋のメロンソーダの粉ジュース風の味になるカクテルだったのです。しかも偽物の。

絶対評価としては、それぞれ単独で飲むよりも混ぜたほうが飲みやすいのですが、しかし、色が変わって面白いだけですし、メロン色なだけでメロン香などはありません。

その為だけに1本ずつ買わなければならないと言うのは、うーん。

ただ、色は本当に綺麗で、味よりも色!ということならオススメです。

焼酎やウォッカなどと割るとなると、合成甘味料が邪魔をして悪酔いしそうなので、それも微妙。(※お酒は20歳になってから)

総合的には『コレじゃなくて良い』です。

成分表

Asahi透明感クリームソーダの”ブルーハワイ”と”レモン”のそれぞれのパッケージに記載されている成分表が読める写真、内容は以下記事本編に記載。

良く見たら混ぜてみようと書いてあった
ブルーハワイ  レモン 

名称:炭酸飲料

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、脱脂粉乳/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、安定剤(大豆多糖類)、青色1号

内容量:450ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

エネルギー 16kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 0g
炭水化物 4.0g
食塩相当量 0.02g

名称:炭酸飲料

原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、レモン果汁、脱脂粉乳/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース)、安定剤(大豆多糖類)、黄色4号

内容量:450ml

【栄養成分表示(100ml当たり)】

エネルギー 17kcal
たんぱく質 0.1g
脂質 0g
炭水化物 4.1g
食塩相当量 0.03g

記事の締め

そもそも、ブルーハワイと聞いて思い出せる味はほとんどなく、しいていえば”ラムネ”の味。レモンと聞けば、まぁレモン飲料は大量にありますよね。

そこに乳酸飲料の雰囲気と炭酸水を足すとどうなるか?

『それって、タコハイじゃん(参照:【酒】タコハイってなんだ?グラス付き6缶パックを買ったらその日のうちに全部飲んでしまった件 - urakatahero”B”log)

しかし、asahiと言えば、強炭酸のウィルキンソンや三ツ矢サイダー、乳酸菌のカルピスなどの超有名銘柄を所有しているだけに、なんだか全体的に残念な味でした。

但しですよ、白濁してないのにクリームソーダ感を出す、そしてそれぞれを混ぜて綺麗な色を楽しめると言う試みは大きく評価できます。

10代向け、確かに。なるほど。

私は10代ではないし、なんなら変な炭酸飲料を飲みまくって生きてきており、変な炭酸飲料に慣れてしまっているから余計にビミョーに思うのかも?ということで、現役10代の甥っ子2人に飲ませてみたところ『なにこれ、まずい』でした。

かくいう私も合成甘味料が苦手ですので、それだけでビミョーだと感じるため、次に購入する事はありません。一度飲み、一度楽しんだ事実、ただそれだけで充分です。

しかし、あうあわないは人によって違いますし、実際に飲まないとわからないことは多いので、是非飲んでみてください。

ちょっと変わった炭酸飲料の世界を楽しみましょう!

 

変わった炭酸飲料についてはコチラ!

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*1:『超十代 -ULTRA TEENS FES-』は、十代をメインターゲットとした日本のフェス。「これからの日本は十代が作る」「超十代で今よりもっと輝く自分へ!」をキーワードに十代のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型フェスである。出典:Wikipedia


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