あらすじ
屋外にてNVBOXを使用して飼育中のメダカが消えて(参照:盗難?起きたらメダカが消えてて悲しいけど原因を探ることにする。 - urakatahero”B”log))落胆する筆者。
人の手による犯行も考えられますが、人ではなくケモノ(アライグマ・ハクビシン・ネコ・トリ)だと考えていますが、ネコではなさそうです。
というのも、筆者の住居にはそれなりに多くの野良猫がいるのですが、今までフタなしでもなんともなっていなかったので、ネコではないと考えています。
とは言え、わからない以上どうにもできませんが、一度ある事は二度あるだろうという事で、防止策を編み出しました。
犯アライグマを激写した
追記から始まりますが、この記事を書いた23年12月から7カ月後の24年7月についに写真に収める事に成功しました。
だめだ、掛け合わせてやつ全滅させられた。犯人はこいつだ。 pic.twitter.com/rY609D9tR5
— ウラカタヒロ-めだかとジャイロ𝕏- (@UrakataHero) 2024年7月4日
なお、依然として捕獲には至っておらず・・と言うよりも、捕獲する気があまりありません。ただ、メダカを守るのは飼い主の義務とも思っております
猫避けマットを使います。
100均ショップやホームセンターでは、多くの種類の猫避けマットが売っていますが、筆者はダイソーの花柄ねこ避けマット(四角形39x39x2.7cm)を購入しました。
猫避けマットとは、表面のトゲトゲで猫や動物の肉球を刺激して不快感を与え、猫の侵入やいたずらを防げるとされています。
筆者は置いておいたことを忘れていて踏んでしまったのですが、かなり痛かったので効果はありそうですが、踏ませるために購入したわけではありません。
猫避けマットに加工を施します
今回購入した猫避けマットには、上下に凸状の突起があったのですが、この部分は全く必要がない為、短い方(下面)の突起を全てニッパーで切り取りました。
購入時の構想では、安易に、そして、楽観的に考えていたのですが、いざ加工を開始しだすと、かなりの数の突起が生えており、切り取りにもそれなりに時間がかかりました。
もうちょっとスカスカにしてもよさそうですが、とりえず今回はこのくらいにして様子見です。
切り取ったゴミが大量に出てしまったので、袋の中でやれば良かったなーと途中で思いました。
加工した猫避けマットでメダカを守る
高さが2.7cmとそれなりにあるように思えたのですが、思ったよりも低かったです。
軽いので浮いてきてしまうので、庭に転がっていた岩で重しをかけて沈めました。
どのような状態でやられてるのかはわからいのですが、いずれにしても水槽に手や顔を突っ込んでいるだろうと思いますので、このようにしてみました。
剣山状の突起がたくさんあると、メダカの移動時にケガをすると考えたために、ニッパーで切り取っていたのです。
ニッパーで切り取りながら考えていたのですが、単純に、素焼きの鉢を割った物を沈めておいた水槽は難を逃れたメダカも居ましたので、隠れ家になる物を沈めておくだけでも良さそうです。
記事の締め
蓋を被せるのも手ですが、日光を遮断してしまうなどのデメリットもありますので、いざというときにさっと隠れられる物を入れておくことで、害獣からメダカ自身が逃げる事ができるようになります。
不必要な壺や、素焼きの鉢などを入れておく事で効果がありますので、屋外飼育の方は一考してみてください。
筆者は今回、よく考えた末に猫避けマットを使用してみたのですが、針の長さが足りず、隠れ家としては弱いと感じました。
しかし、猫避けマットを流用する事で、底面濾過に使用できるできるのではないか?と考えており、近々実行したいと考えています。
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