あらすじ
2023年春~夏にかけて、丁寧に選別を行ってきた雑種のF2がごっそりいなくなっていました…。
煌ラメ×紅帝(ラメ入り)の交配記録~F2のMIX感が圧倒的に面白い~ - urakatahero”B”log
メダカが消えた原因を探る
消えたメダカの水槽は色分けを行っていた3台のF2水槽です。
側面はともかく、上部はプラダン+両面テープで張り付けていたのですが、今朝起きるとグレーボックスの上物は全て飛ばされていました。
本日は強風ですが、夜はいつも奥側に蓋をかけてさらに重しを載せていました。
奥側を巻くようにしているので、強風でも吹っ飛ぶことはまれです。
現在の状況
三台の水槽のうち、一番右の水槽はミナミヌマエビと紅帝から産まれた青系のF2メダカの共存水槽で、赤玉土と鉢割れでほとんど何もせずに飼育していました。
なお、メダカは3匹とヌマエビが一匹残っていました。
鉢が大きく動いている事と、赤玉土が粉砕している事で「鳥の仕業ではない」と考えられます。
この状態は、メダカと何者かが争った形跡と考えるのは容易です。
風は強いが天気が良かったので、エサを少し与えようと思ったところ、何か様子がおかしいと感じたのですが、あまりにもグリーンウォーターが濃すぎだったので、水を抜きました。
考えてみれば、プラダンの蓋をしてから1か月の間換水をしていません。
そのような場合は、底に糞などを含めた緑色のものが山のように積もっているのですが、どうにもゴミが少なすぎます。
最悪の場合、全滅してる可能性を考えたのですが、メダカの骨1つとしてありませんでした。
どういうわけか赤玉土も減っているのですが、こちらはクロメダカ水槽です。
壁に何かでガリガリとひっかいたような線が大量についていますね。
消えたメダカのこと
過去記事でも紹介していた雑種(F2)がごっそり消えました。
超絶悲しいと言うことはいったん保留しておいて、F2なので次代でもどんなのが産まれてくるかわかりませんから、世に出してはいけないメダカと考えており、仮に人為的に盗まれたものだとしたら困ったものです。
こちらは累代しすぎの楊貴妃から産まれて来たクロメダカっぽくなっちゃっている個体たちです。44匹居たのですが、現在は5匹程度に…。
こちらに関しても出自のハッキリしない状態なので、これを単純にクロメダカとしてはいけない品種です。
キミとは一度話をしてみたい
キミひとりになってしまったが、キミは、この後どうしたい?
ってか何があったんだね?と、聞いてみたけど答えてはくれない…。
雑種(F2)である事と他の系統とは色が違うことから、どうにもならなくなってしまいました。
とは言え、単独飼育はメダカには厳しいので、F2の親似と一緒に暮らしてもらうことに。
いずれもこの三台のメダカは特に丁寧に育てており、越冬の後にF3/F4と続けていけると思っていたのになぁ…。
メダカが消える原因
メダカが消えてしまう主な原因は以下です。
- ヤゴやカマキリによる捕食
- 猫や鳥、アライグマによる捕食
- メダカ自身の飛び出しによるもの
- 人為的な窃盗または器物損壊によるもの
記事の締め
筆者としては人為的だとは考えたくないので、猫かアライグマの線で追っていますが、こうなってしまった以上は監視カメラを付けることにします。
仮に人だとすれば、ひと声かけてくれれば条件付き(雑種の為、流通させたくない等)で差し上げるのになぁ…。
まぁアライグマだと思いますので罠を設置してみようかな?と考えていますが、捕まえたら殺処分になるというのも…うーん。
私が取得しているのはカッパの捕獲許可だけですからねぇ。
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