煌ラメ×紅帝のF2が大きくなりました
ここまでのあらすじ
道の駅で売られていた”煌ラメ”と書かれた綺麗な5匹のメダカを購入してきたのだが、瞬く間に星になり、最終的には一匹のオスのみを残すことになってしまった。死因は水カビ病で、最後は綿の塊になってしまっていた。
悲しんだ私は、紅帝(ラメ)という品種のメスと生存した煌ラメのオスをお見合いさせて、煌ラメの子孫を残すことにした。
産まれて来た雑種F1は、渋い体色でラメの多い個体だった。
ここから品種の改良に向けて行動を開始。
ラメの多い者、ラメの少ない者、小さくて判断のつかない者の3グループに分け、ラメの多い者グループから採卵をすることにしました。飼育スペースや予算が潤沢であれば、オス1メス1での交配をしたいところでしたが、余裕のなさから断念。
とりあえずは無事にF2が誕生しました。しかし、あまりの暑さに水温が上がりすぎてしまって落ちていく個体も多く、前回の記事から難航していましたが、3度の採卵をし、現在に至ります。
前回の記事:コスパ最強のダイソーのスクエアボックス(蓋無し100円)を使用して煌×紅帝のF2を色別に分けました - urakatahero”B”log
F2のMIX感に夢と希望とラメがのる
思いもよらない表現が現れ、むしろ困る事になっていますが、これこそが雑種ですね。
改良メダカの世界には”固定率”という言葉がありますが、ようは、親の形質を受け継ぐ確率です。この煌き×紅帝(ラメ)の固定率は、実測したところ30%程のようです。
固定を目指す前に、これだけ表現に差が出てくると、別種として累代していきたくなりますが、とにかく必要なのは物理的なスペースです。
煌紅F2の青系
ヒレが伸びてきてる者がいますが、私としてはヒレはメダカらしいサイズの者が好きなので、ほどほどにしてもらいたいところです。
ヒレと言えば、昨今の改良メダカ界のブームはヒレが長い者や、もはやベタのように進化した者が人気ですよね。じゃあベタで良いのでは?と思ったりもするのですが、確かに、攻撃的なベタよりも群雄出来るベタのようなメダカの方が良いと思います。
煌紅F2のF1似系
煌紅F2の未分類系
記事の締め
分類をしたので飼育容器が三つ増えてしまいました。
使用した容器はダイソーのスクエアボックスですが、安いうえに20匹ほど飼育できるのでおすすめです。
とは言え、物理的なスペースは有限なので、採卵をしない者は一つの容器にまとめても良いのでしょうね。
ほしい人にあげれば良いのでしょうが、このように次代に生まれてくるのが雑多な感じですし、ハウスネームもないメダカ達ですから譲渡が難しいので、当然売却もできません。まあまあ困っています!
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