500日連続でブログ記事を書いた感想
\ここからはじまった/
1年は通常365日ですから、500日を年数に換算すると約1.37年となります。
『そう考えると大したことねーな』と思ってしまいますので、500日間毎日頑張った!と言わせてください。
という事で、2023-01-30に書いた『はじめまして - urakatahero“B”log』という、当ブログ史上もっとも意味のない記事を書いた日から500日連続でブログ記事を書き残したことになりました。
当ブログが1000日の連続投稿を目標として執筆しているので、ようやく折り返し地点に到達できたという、ただそれだけの事なのですが、嬉しい。
「 嬉 し い 🙂」
あのちっちゃな100均のパズルすらも完成できない人間が、500日間コツコツと継続できたという事実に歓喜しています・・・が、継続だけが目的となっており、継続だけを目標としています。連続投稿が途絶えたら2度と書く事はないでしょう。
\毎日投稿を頑張る人々の応援をお願いします/
(筆者が作ったはてなブロガーの為のグループです)
ブログを始めて自分がちょっと変われた
例えば、今までも珍しい炭酸飲料は大量に飲んできていますが、ブログを始める前は『ふーん変わってんなぁ』とか『うまいorまずい』くらいにしか思っていなかったと言うのが正直なところですが、ブログ記事として出力にするにあたって、良く観察し、深く味わうようになりましたし、どんな人に向いてる商品なんだろう?と考えるようになってきています。今までは自分さえよければ良かったので、どんな人に向いていようが関係ありませんでした。
あとは、色んな場所に行こうと思えるようにもなりました。
と言うのも、筆者には体力が著しく減ってしまう系の持病があって、身体を動かすのがツライ日がそれなりに多くあるのですが、調子が良い日はなるべくでかけようと思えるようになりました。ブログを書いてない頃は、ゲームや漫画などを楽しんでいました。それも悪くない日常ですが、楽しさと同時に虚しさを抱えていました。
ブログの為だけというわけではないのですが、ずっと興味があっただけのもの、例えばカッパの捕獲許可証の取得の後押しをしてくれたのは、ブログの存在があったからです。
\たのしかった/
目標まであと500日!
500日でも大変な道のりでしたが、目標は1000日です。
1000日の場合は約2.74年となり、なんだか微妙な感じですが、1000日間毎日ブログを書いたと言う言葉のインパクトが強いので、達成できれば自慢ができそうです。
とは言え、自慢する相手・自慢したい相手が居ないのが残念ですが、まぁ~ブログのネタになるのは間違いありません。
3年ジャストだと約1095日となります。この場合は、1095日間毎日ブログを書いたというよりも3年間毎日ブログを書いたと言った方が、インパクトがありますよね。
古来より「石の上にも3年」「桃栗三年柿八年」と言うように、一人前になるには根気強く辛抱強く励むことが大切なのだとつくづく感じます。
千里の道も一歩から、1000日やったらどうなるか、それは1000日を達成した人にしかわからない事だし、どのようなやり方で1000日を達成するのかにもよって違いはあるでしょうけれども、500日の連続投稿を達成した現時点でも、初期と現在では大きく状況が変わってきていることがわかっています。
絶対に、何か良い事が起こります。
500日前と現在の違い
★一人称が「私」から「筆者」に変わった。
特に意味はありません。中の人の普段の一人称は『俺』と言っていますが、SNSでは筆者ってのもなんか変なんで『わい』と言ってます。
★アクセス数が圧倒的に違う。
開始直後1ヶ月のアクセス数は、月5万アクセスを超えた今となっては誤差程度のように思います。少しでも多くの方に読んでもらえるようにと意識だけはしていますが、テクニックなどは相変わらずさっぱりわかりません。
★月収1万円を超えるようになった。
日当が0円⇒300円と増えました。月に換算すると、月0円⇒月9000円ですが、プラスでamazonアソシエイトの収益が1000円~5000円程ありますから、約1万円となります。
ありがたいことです。なお、楽天は全然です。オリジナルデザインのTシャツもたまに売れてます。ありがとうございます。
★色々と開き直ってきた。
当ブログの場合、何を書いたとしても読まれだすのは検索に表示されてから速くても1か月後~ですから、その頃にはこのブログとしては古い記事になっており、新しい記事の下に埋もれていますので、記事の並びなどはもはや気にもなりません。
そもそもが検索流入が主なので、検索して来る人にマッチした情報を提供できればいいやと思っているため、自由にやっています。
30本の記事を書いて、当たりが1つ2つあれば良い方ですが、当たりがわかるのが数か月後で、その時にリライトを行うという感じです。
★まとめると…
最も大きな変化はやはりアクセス数です。ブログに限らずインターネット上の多くのコンテンツはアクセス数が全てですから、アクセス数が月に1万を越えたあたりから、少しだけ自信を持てるようになりました。自分にではなく、このブログの価値にです。
500日を達成した本日現在のアクセス数は30日で5万、PVは6万弱となっています。
1000日を越えたらアクセス数も今の比ではないと思いますから、執筆者(私)も、自称ではなく立派なブロガーと自認しても良いように思えます。が、今はまだ自称程度です。
月の収益額が0円から1万円になりましたが、日当にすると300円程度ですし、経費でマイナスです。時給換算なんかしたくありません。
何事においても、プロとしての1つの目安は日当純利1万円ですので、現状では話にもなりませんから、収益化をしっかりと考える必要があります。
良質な記事を書くには、資本が必要なんだなぁとつくづく痛感している次第です。
ブログの連続投稿はどういう人に向いているのか
★継続が苦手な飽き性の人に向いています
筆者は飽き性で、継続を最も苦手として生きています。1日置きや1週間に3回など決めてやるのは本当にしんどいですから、毎日書いた方がよほど楽です。過去の様々な経験から、途絶えてから戻す方がよっぽど大変だとハッキリわかっているので、苦しくても毎日書いた方が楽だと思えます。
現に、やる気に満ちて継続に自信のありそうな多くの方がブログを辞めてしまっています。毎日必ずなんでもいいから書くと決めてやっていれば、きっと、続いたと思います。続けていると、必ずいつか開き直りが起きて、自由な記事を書いても良いんだと思えるようになるはずですから、そこまでの辛抱です。その頃には、アクセス数が月に千を超えているはずです。これはマジです。
このブログでは、アクセスの推移や筆者の感情・考えの変化など、ここに至るまでの経過の全てを残していますので、体験記として読んでいただいても、ノウハウ本として利用していただいても結構です。
そういうこともネタにしていかないと、毎日書くのは難しいと思っていますし、1000日を目指して毎月アクセスの推移を残しているのは貴重なデータになるのかな?と。
\情報を全部残してる/
向いているいないに関わらず連続投稿を行った方が良い人
ブログを使って収益化したい人には必須です。
収益化と一口に言っても色々ありますが、自社の宣伝・広報なども含み、より多くの人に知ってもらいたい場合は必須です。最短ですが、1日1記事では、割りの合わない仕事になります。だからプロ(メディア等)は1日に何本も記事を書いていますよね。
収益化を目指していない人には連続投稿に限らず、更新頻度はあまり関係ありません。本来ブログとは趣味的にやるべきなので、楽しいか楽しくないかだけが指標となるはずですが、以下に該当する方は連続投稿をすべきです。
連続投稿を行った方が良い人
- ブログを早く成長させたい人
- ブログで稼ぎたい人
- 多くの人に読んでもらいたい人
- 影響力のある人になりたい人
★当ブログは入り口が逆でした
1000日間の連続投稿を目標としたのですが、ただ書くだけでは面白くないから数字も追いかけてみようと思って今に至ります。結果的に、急速に成長し、ブログで収益を頂けるようになってきており、多くの人に読んでもらえています。影響力は…🤔
★検索エンジンからの流入増加が見込めます。
検索エンジンというシステムは、頻繁に更新しているブログを高く評価します。そのため、長い期間に継続して連続投稿をすることで、ブログが検索結果の上位に表示されやすくなり、アクセス数の増加につながります。
現に当ブログも、多くの記事が検索結果の1番上にでています。
連続投稿のデメリット
ブログの連続投稿には、以下のようなデメリットもあります。
1. 時間がかかる
記事を書くには、情報の裏付けを調べたり、文章を考えたりとそれなりに時間がかかりますので、他の作業との兼ね合いをうまく取る必要があります。それが毎日続くわけです。
対処方法⇒ざっと書いて、人が来るようになってからリライト(加筆修正)を行っています。人が来ない記事を育てるのも大事ですが、後回しです。リライトは効果が絶大ですが、リライトもそれなりに時間がかかります。
\リライトとは?/
2. ネタ切れ
毎日更新となると、ネタ切れに悩むことも多くなります。その為、別のテーマからネタを引っ張ってくる事になってしまい、ブログで取り扱うテーマが散らかってしまうことも多く、専門性から遠ざかってしまいます。
対処方法⇒ジャンルに関してはテーマを2-3個にしておくと良いです。また、全く関係ない事を書いてしまったら、グーグルにインデックスさせないようにする「noindex」を使用しています。その仕組みを利用して、筆者の場合は「書けない」をネタにしてなんとか書いてたりもします。
\詳細はこちら/
3. プレッシャーを感じる
毎日更新しなければならないというプレッシャーを感じます。筆者の場合は、毎日ネタ切れの重圧に耐えていますし、孤独を感じています。
対処方法⇒何も書かないと終わってしまうので、何でも良いから書く、書かないより書く方がマシと思って開き直るしかないです。ネタが浮かべばプレッシャーは消えます。1日に何記事か書けるほどネタが出てきても、1日1つとしておくと後が楽です。当ブログでは、ガガっと書いて翌日以降の予約投稿をしてます。
以上が筆者が常日頃から感じている苦痛に対する民間療法です。
執筆後記
「やっと半分だ!」と、思ってもいるのですが、実際のところはようやくスタートラインに立てたなという印象です。
500日の連続投稿程度ではまだまだローリスク・ローリターンです。しかし、多くの人が1000日を超える連続更新を続けている事や、ブログで飯を食っているプロが存在しているので、続けていればやがてローリスク・ハイリターンへと昇華する可能性があるのでしょう。本当にそうなのかな?やってみないとわかりません。
実際のところどうなのか、やった方がいいのかやるべきではないのか、このブログを実験台として、また結果を綴ります。