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越冬を終える準備を少しずつ。


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満開の桜の木の下の池をのぞき込む人のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者撮影)

『春が近いが油断は大敵』

 

あらすじ

当ブログではメダカの育成記録を行っていますが、冬に入ると何も書く事がなくなりました。

通常の屋外飼育での越冬中は足し水とエサ切りが必要で、基本的に手をかけるのは悪手となるからです。

前回の確認は、雪が積もった2月の第一週でした。

今回はその続きを報告させていただきやす。

 

春近い、越冬を終える準備を開始

埋め込みプランター池

プランターを使用した簡易的な池(筆者撮影)

プランター池

プランターを地面に埋めただけの簡単な池で、越冬中はよほど寒い日や風の強い日はスダレをかけていました。

地面に埋めているので、薄っぺらなプランターを剥き出しにするより保温効果は高そうですが、水量が少ないのでどうなんでしょうね。

立地は、夏は西日がよくあたって熱くなるほどですが、冬場のほとんどは日陰となっていて寒いのですが、付近は雑草が茂っています。

見栄え的にも雑草を抜きたいところですが、雑草は風よけに有効ですから放置していました。

 

筆者が雑草をごっそりと抜いています(筆者撮影)

ごっそり抜きました

人によってはなにか良い感じの植物なのかもしれませんが、ここは玄関前でうっとおしいのでゴッソリと抜きました。

雑草を抜くときはなるべく根元からグっと根っこから抜くとしばらく生えて来なくなるのですが、別種の草が伸びて来たりでめんどくさいですよね。

 

雑草を抜いてスッキリした外観になったけれど、プランターの中はコケまみれ(筆者撮影)

スッキリしたけど苔…

この池、なんらかの獣にやられてしまったようでメダカは1-2匹しかいなくなってしまったのですが、麦わらと土管がなければ全滅してたかもしれません。

それにしても苔がすごいことになっていますので、コケをスクレーバーで取り除こうかなぁと思ったのですが…。

 

ミナミヌマエビの稚エビが大量に壁のコケを食べていました(筆者撮影)

稚エビがめっちゃいる

2-3匹ほどミナミヌマエビを放流した記憶がありますが、見かけてなかったので諦めてしまっていたのですが、壁をみると稚エビがたくさんいました。

スクレーバーで剥ぎ取るのはやめて、塊状になっている藻類のみを除去して壁はそのままにすることにしましたので、あと2カ月もすればエビの楽園となるでしょう。

 

この方法での越冬の暫定的な結果としては、地面に埋めたプランターは鳥獣に弱いけれども、寒さには弱くないことがわかりました。

なお、このプランターの詳細については以下の生地を参照してください。

 

DIY防風コンテナボックス

発泡スチロールとプラダンで守られた屋外飼育容器(筆者撮影)

特に寒い日はスダレをプラス

筆者が越冬準備として考えたのは、プラダンで上部半分を覆い風が入りにくくすることと、発泡スチロールで囲って壁を厚くしていました。

おそらくこれだけでもかなり環境は良いのですが、朝方が強烈に寒いので夜間にスダレをかけたりしていました。

 

スダレを外して屋外飼育しているメダカの水槽を撮影しました(筆者撮影)

めっちゃ元気だった

紅帝×煌のF2ですが、あまりにも元気なので、かなりタフな印象を受けました。

そろそろ採卵の準備を行っていく必要がありそうですが、まずはしっかりと春に向けての準備をしていくために、エサやりを少量(3日に1回くらい)から再開していきます。

 

一方でひどい状態になっている水槽もありました。

 

水面に粉塵が大量に浮かんでいる水槽(筆者撮影)

水の汚れがひどい

メダカは平然としていますが、水面に粉塵が浮かんでしまっています。

これは2024年の3月の暴風時に花粉やら埃やらが舞い上がり、プラダンの蓋も吹っ飛ばされてしまったためにこのような事態になってしまっていました。

さすがにこのままにはしておけないので水を交換しますが、本来ならオーバーフロー穴を開けて水面の汚れだけを排出した方が良いです。

 

筆者が水槽掃除をしている様子(筆者撮影)

掃除をしました

水面の汚れだけをすくいとる予定だったのですが、底面にかなりの糞が溜まっていたので、この際だからと水槽掃除用のホースで抜き取りました。

半分程にするつもりがついつい抜きすぎてしまって反省していますが、メダカは元気です。

 

この方法での越冬の暫定的な結果としては、越冬対策としては問題なく機能しており、とりわけ、プラダンの蓋は鳥獣対策にも効果的でしたが、両面テープの粘着力が弱まってしまうと風で飛んでいってしまいます。

 

 

波板を被せたプラ池

ウォーターコイン(水草)が茂っている越冬中のプラ池(筆者撮影)

ウォーターコインが増えた

載せているだけの波板は強い風が吹くと簡単に吹っ飛ぶので、レンガを乗せていたのですが、レンガも吹っ飛ばされる程の強風が何度かありました。

 

茂りすぎた水草を除去してスッキリしたプラ池(筆者撮影)

水草を半分除去しました

あまりにも茂りすぎているので、ウォーターコインを手前側だけ除去しました。

昨年大繁殖していたミナミヌマエビの姿がまるで見えませでしたが、隠れる場所が多いので隠れてるのだと思います。なお、サブタンクの方に大量にいましたので、底面濾過のパイプを通ってサブタンクに移動したのかもしれません。

 

この方法での越冬の暫定的な結果としては、波板の効果は抜群で、ウォーターコインが生い茂る程に成長するなど、想定外の事態になっています。

ウォーターコインのおかげでメダカが越冬できたのかなぁと思うのですが、サブタンクの方のメダカも元気いっぱいですから、波板の効果が高いのだと感じます。

また、底面濾過により常に水が動いていますから、それも良かったと思います。

 

 

記事の締め

プラ池のウォーターコインの上にいたてんとう虫(筆者撮影)

春はすぐそこに、

筆者の住む関東北部では4月前にもう一度寒くなる日が来るようです。

天気予報を確認しながら、少しずつエサを与える回数や量を増やしていきつつ、産卵床などの用意もする予定です。

ともすれば、すぐに梅雨となりますから、雨避けの対策も考えなければなりませんが、その都度その方法を公開…してきちゃってるんですよね…すでに。

 

 

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