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セリアのトンネル型メダカの産卵床はこのようにして使う事にしました


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トンネルの中を泳ぐ人魚姫のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「隠れ家にも良さそう」

 

トンネル型メダカの産卵床

セリアで販売されているトンネル型産卵床製作キットのパッケージ(筆者撮影)

パッケージです

購入の動機

セリアにて「お、なにやら新しいタイプの産卵床が出てるな」と思いはしたのですが、クラゲ型産卵床でも採卵は出来ますし、作成がめんどくさそうなのでスルーしておりました。

それから害獣被害*1にあい、メダカの数が激減したことでふとこのように思ったのです。

(トンネル型なら隠れ家になるかもしれんなぁ)

じゃあまぁ買ってみるかって事で、セリアへ向かい、パッケージを見ると「隠れ家として」と書いてありましたので、ちゃんと読んでおけばよかったなぁと、ちょいと後悔しております。

 

トンネル型とクラゲ型の産卵床を比較

セリアで販売されているトンネル型とクラゲ型の産卵床の比較(筆者撮影)

トンネル型とクラゲ型

サイズ感はだいたい同じくらいですね。

クラゲ型を使った経験からすると、内側よりも外側の方に卵が産みつけられがちですから、トンネル型も内側じゃなくて外側に卵が産みつけられるのではないかな?と思うのですが、まぁ、彼女たちの気分的な要素もありそうです。

むしろ、内側に産み付けられちゃうと回収がめんどくさいかもしれません。

緊急避難場所として使ってもらえれば良いなぁと感じる次第ではありますが、いささか小さいようにも思います。

 

トンネル型とクラゲ型の産卵床の元になる素材のサイズの違い(筆者撮影・編集)

素材のサイズの違い

比較の為にトンネル型とクラゲ型の産卵床マットを並べてみるとマリオの土管に見えましたので、ちょっと遊んでしまいました。

トンネル型は細長いです。

 

浮トンネル型産卵床の作り方

パッケージ裏面に記載されている作り方の説明書(筆者撮影)

パッケージ裏面

結束バンドで作るのが最も簡単そうですが、結束バンドだと沈める形になりそうです。

結束バンドは大量に余っているし結束バンド型でも問題はないと感じますが、筆者としては「なんとなく産卵床たるもの浮いていてもらいたい」ので浮かせるタイプを作成します。

 

セリアのトンネル型産卵床マットにハサミで切れ目を入れた状態の写真(筆者撮影)

ハサミで4か所に切れ目を入れるだけ

各端から1cmほどのところにハサミで切り込みを入れますが、だいたいで問題ありませんでした。

クラゲ型と比べてカット数が少ないので簡単ですね。

この切り込みを丸めて産卵床の浮輪にねじ込みます。

 

切れ込みを入れた産卵床マットの端をコの字型に組み合わせている状態(筆者撮影)

コの字で組み合わせました

切り込みを入れた部分をコの字型に組み合わせて産卵床の浮輪にねじ込みますが、結構な厚みがあります。

 

トンネル型産卵床マットをメダカのうきわにねじ込んだ状態の写真(筆者撮影)

うきわにねじこむ

思ったよりも簡単にズルっと差し込む事ができました。

しかしこれ、なんだか硬いので予めマットを揉むなどしてほぐした方が良さそうです。

 

メダカのうきわの上下ですが、つるつるのコーティングがされている面とされていない面があり、どっちが上でどっちが下なのか正直よくわからなかったので、製造元のnatuko65さんに問合せをさせていただたところ、コーティングされている方が上で、スポンジ側が下とのことです。

その理由は、コーティング部分は陽射しなどからの劣化を守る劣化防止の為のコーティングだそうです。なるほど!natuko65さんありがとうございました!

natuko65公式サイト(有限会社オクダ):http://okuda80.jp/

 

浮トンネル型産卵床を改良します

完成したトンネル型メダカの産卵床にハサミで切れ込みを入れている様子(筆者撮影)

ハサミで切る

どうしても何かしたい衝動にかられた筆者は完成した産卵床にハサミを入れることにしました。

 

切り込みを入れたトンネル型メダカの産卵床(筆者撮影)

少しだけ高級感が出た

効果はさっぱりわかりませんが、こうする事で死水域を減らすことができるとは思います。

切り込みを入れたことでその分産卵床マットがふわっと広がりましたので、ちょっとだけ大きくなります。

 

実際に水槽に浮かべてみます

作成したセリアの産卵床に水を湿らせているところ(筆者撮影)

水で湿らせる

クラゲ型でもトンネル型でも、産卵床マットは空気を沢山含んでいるため予め水を含ませる事でマット部分が水面下に沈むようになりやすいです。

水道の水で揉みこむことで、カットした際の切りくずなどもおちているように思います。

 

セリアのクラゲ型とトンネル型の産卵床をメダカの水槽に浮かべている様子(筆者撮影)

しっかりと浮きました

見た目としては、トンネル型の方がスッキリしていますが、やっぱりクラゲ型の方がTHE 産卵床って雰囲気がありますが、これは慣れの問題かもしれません。

卵のつき具合に関しては、どうでしょうね、どれが一番つくのか?というのには筆者はあまり興味がなくて、1粒でもくっついてれば産卵床として効果があると言うことですから…。

というのも、どの産卵床が一番使われるのかに対する検証方法がないんですよね。

その時々で産む量が違うので…。

ただ、産み付ける場所が柔らかくてきれいな場所を好んでいるとは思います。

抱卵したメスが産卵床に産み付ける前に、産卵床を口で突いて何かしてるのを良く見かけるので。

 

執筆後記

筆者が作成したセリアの産卵床を並べた状態の写真(筆者撮影)

結局は好みである

うーん・・・好みですよねぇ。

隠れ家にもなる!というのは一石二鳥ですし大きなメリットではあるものの、土管や壺を沈めた方が隠れ家としての効果がありますから、なんとも言えない部分でもあります。

工作としての面白さも同じくらいかなぁ。

ま、好みです。

 

 

 

その他の産卵床についてはコチラ【100均】Can☆Do(キャンドゥ)とセリアのメダカの産卵床、どちらがお得? - urakatahero“B”log

メダカの交配から採卵、孵化と針子の育成の手順 - urakatahero“B”log

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