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遠野名物・バケツジンギスカンを全力で楽しむ男はホップにもこだわってズモナビールを取り寄せた


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遠野を思い浮かべながらズモナビールを飲む筆者の写真を背景にしたタイトル画像(専属カメラマン撮影)

『嗚呼、なんて平和なんだろう』

あらすじ

SNSキャンペーンで当選した筆者に送られてきたのは”遠野名物バケツジンギスカン”であった*1

南部鉄器のジンギスカン鍋の油慣らし*2を済ませたが何か足りないぞ?

あ、遠野と言えば”ホップの名産地”ではないか!

prrrrr

『あ、久しぶり!悪いんだけど”ズモナビ-ル”買ってきて』『へ!?』

傍若無人な振る舞いを見せる筆者が万全の状態で遠野ジンギスカンに挑む!

バケツジンギスカンの使い方

アウトドアカトラリーなどを詰め込まれたバケツジンギスカン専用バケツの写真(筆者撮影)

持ち運びにも便利

遠野名物と言えば”バケツジンギスカン”ですが、ジンギスカン用のバケツの中にカトラリー類を入れる事が出来て持ち運びにも便利です。

必要なのは、ジンギスカンバケツ(あんべ/楽天)と固形燃料(ニチネントップ/amazon)とおしゃれなチャッカマン(オススメ/amazon)と南部鉄器のジンギスカン鍋(あんべ/楽天)と、食材だけです。

ジンギスカンとは言え基本的には焼肉ですので、食材は羊肉に限らず、牛肉でも豚肉でも野菜のみでもなんでも良いのですが、やっぱりジンギスカンと言えばラム肉ですね!

なお、遠野のバケツジンギスカンは一般的な焼肉同様にタレの後付けが本流です。

ニチネントップに着火

ニチネントップ缶に着火した様子の写真(筆者撮影)

蓋を開けたら着火するだけ

ニチネントップは揮発防止の為かフタがとても固いので、マイナスドライバーやハサミなどの細くて硬い物を使用して開けるのが楽です。

ちなみに、10円玉などのコイン類ではテコが効かないので要注意となります。

ニチネントップのフタを開けたら、ジンギスカンバケツの中央にセットして、火をつけます。

一見火が着いてないように見えても、陽炎のような揺らめきがあればすぐに炎が昇りますので、注意が必要です。

持ち柄の長い着火用品(マッチやチャッカマン等)で着火する事をオススメします。

ジンギスカン鍋をバケツにセット

ジンギスカン用バケツにニチネントップを置いて、火をつけた後に南部鉄器のジンギスカン鍋をバケツ上に設置した状態の写真(筆者撮影)

置くだけ簡単

事前に油慣らしを行った南部鉄器製のジンギスカン鍋を設置するだけの簡単な作業ですが、バケツ内ではニチネントップが燃えていますので注意が必要です。

アウトドア(屋外)では開放的になれますが、開放的すぎて安全を軽視してしまいがちになってしまいますが、庭キャンであっても、安全性の確保にはしっかりと気を配りましょう。

ジンギスカン鍋に牛脂を塗り込みます

ジンギスカン鍋に牛脂を塗り込んでいる様子(筆者撮影)

牛脂の溶ける香りがそそる!

牛脂は購入できる場所もありますが、あまり売っていないので、スーパーなどでお肉を購入するときにオマケでもらうのが入手方法としては最も簡単です。

牛脂だけをもらうことが可能な場合もあるので、店員さんに聞いてみましょう。

ちなみに筆者は小心者なので、牛脂をもらうために牛カルビを1パック購入しました。

ジンギスカンにおいては、牛脂が肝となります。

まずは野菜から炒めます

野菜てんこもりのジンギスカン鍋の様子(筆者撮影)

映え重視で山盛りに。

写真映え重視でこのような盛り方になっていますが、美味しく食べるには、火が通りにくい根菜→葉野菜→キノコ類の順に焼いていくと良いです。

でもまぁ”楽しい”という気持ちが料理を美味しくさせる最高のスパイスなので、自由にやったらいいんです。こうじゃなきゃダメ!というのはありません。

焼けるのを待つ間にズモナビール

遠野麦酒ZUMONAビールのゴールデンピルスナーの写真(筆者撮影)

ズモナビール(ゴールデンピルスナー)

ホップの名産地・遠野で製造されている遠野麦酒ZUMONAビールのゴールデンピルスナーです。

ZUMONAとは?

標準語では『~だそうな』/『らしいぞ』のような意味の方言で、由来としては『遠野にうまい地ビールがあるそうな』と語り伝えられるようにとの願いを込められたんずもな~。(使い方が合ってるかは知らんけどなんか可愛い)

ゴールデンピルスナーとは?

ビールには大きく分けて「エール(上面発酵)」「ラガー(下面発酵)」「自然発酵」という3つの発酵方法があります。 この3つのうち、「ピルスナー」は「ラガービール(下面発酵ビール)」に分類されます。

ピルスナーは黄金系ビールなのでそもそもゴールデンですが、わかりやすくしているのだと考えています。

ちなみに、一般的に思い浮かべる大手ビールメーカーの日本向け生ビールはピルスナーで、ホップの香りを堪能する事ができるのが特徴です。

ズモナビールの細かな気泡が美味さを象徴している写真(筆者撮影)

この気泡を見てくださいよ

シュワシュワと昇り続けるズモナビール(ゴールデンピルスナー)の泡が、綺麗すぎて見とれてしまいました。

まぁ、泡はともかくとして地ビールは高いので『味』が評価対象ですよね。

合う合わないもありますし、筆者はスーパードライ(銀色のヤツ)推しなので、なかなか他のビールをうまい!と思えないのが難点ですが、ちなみにスーパードライの他に美味い!と思えたビールはヨナヨナエールですね。

ズモナビールを飲みながら回想に浸る筆者の横顔(専属カメラマン撮影)

かっぱ淵横のホップ畑を思い出す筆者

なんぞこれ、甘くて飲みやすすぎるんだが…。

ホップって苦いもののはずなのに甘い。う、うまい。

ちょっと、聞いてください。

『遠野にうまい地ビールがあるゾ』

私は、このブログでまったく稼げてないので、妙に嘘をつくくらいなら潔くブログを辞めれます。

このズモナビールっての…他のは飲んだことがないのでなんとも言えないけど、ズモナビール(ゴールデンピルスナー)は本当に美味い。

ちなみにamazonで購入できます。

あんべのラム肩ロースを焼く

遠野の老舗・じんぎすかんあんべのラム肩ロースを焼こうとしている筆者の写真(専属カメラマン撮影)

ちょっと厚めだな~

いくらラム肉は柔らかいとは言っても、筆者は歯に自信がないので、堅そうな肉は敬遠しているため、これだけ厚みのあるラム肩ロースは不安です。

でも、うまそ~。

お肉を焼いている間に一番搾りを。

2023年11月に発売された期間限定のキリン一番搾り(遠野産ホップ使用)とジンギスカンの写真(筆者撮影)

近隣を探し回った戦利品

2023年11月7日に全国で一斉に販売された期間限定のキリン一番搾りです。

遠野産のホップを使用したプレミアム一番搾りの味はどうかな?わい、スーパードライ派なので、はたして合うかどうか、いやしかし、ズモナめっちゃうまかったしな。ということで飲みます。

一番搾りを飲んだ直後のうまさを実感した筆者の顔面と遠野ホップ使用の一番搾りのグラス(専属カメラマン撮影)

くうー!こっちもうめぇ~!

思わず笑顔がこぼれてしまった筆者ですが、こちらもズモナビール同様に甘味があって飲みやすいです。

購入難易度では圧倒的に一番搾り(遠野産ホップ使用の限定醸造)が買いやすいですが、限定品なので通年では飲めません。

筆者の近隣ではすでに売っておらず、あるいは取り扱いがないなどで、かなり探しました。気になる方は見かけた際の購入をオススメします。正直、うまいです。

あんべのタレでバケツジンギスカンを喰らう!

遠野の老舗・じんぎすかんあんべのラム肩ロースをじんぎすかんあんべのタレにつけている様子(筆者撮影)

ドキドキ。

うーん、堅そう。

パク。

タレは醤油がちょっと強いなぁ、む、後から来るこの辛味のパンチが効いているぞ。

にんにくと一味唐辛子の辛みだ!

辛い、旨い、旨辛い、あ、これはかなり好みだなぁ。

あのなんとも言えないジンギスカンのタレのイメージがガラっと変わりました。

辛いタレが好きな人にはオススメです。

野菜の甘味も引き立てます、特に根菜の甘味。

今回焼いた根菜は、ニンジンとサツマイモですが、めちゃくちゃうまいです。

南部鉄器パワーもあり、表面カリっと中ホクホクで最高の仕上がりに。

これは炙りやで失敗した理由*3の逆ですね。

ジンギスカンにさつまいも、すごく合うな。

かぼちゃもすごい上手に焼けているし、全ての野菜がうますぎる。

『南部鉄器すげー!』

あと、なんでか知らないけどバターの香りがしたのですが、一切バターなんて使っていないのになんでだろう?牛脂?うーん。

肝心なのは、じんぎすかんあんべのラムカタロースですね。

ぶ厚いのに硬くなくてすらすら食べれてしまう良質なお肉、筆者史上過去一でうまいラム肉に、あんべのたれがベストマッチ!

しかし、ラム肉に臭みがなくて残念ではあります。

筆者はあの独特のラム肉臭が好きなので、ちょっと物足りなさを感じてしまいましたが、同伴者(ズモナビールを買って来させられた人)はラム肉が苦手との事なので、ラム肉のイメージが変わったと喜んでいました。

味は言う文句なし、リピート確定です。

但し、じんぎすかんあんべの他のお肉についてはわかりませんので、いずれ挑戦したいと考えています。

記事の締め

バケツジンギスカン鍋で牛カルビを焼いている様子(筆者撮影)

牛カルビも焼いた

ニチネントップの燃焼時間が45分程度と短く、火が落ちてしまったものの余熱でも焼けはしましたが、急遽ガスコンロを使用してガス火で焼きました。

結果としてはやはり防風の差で火力が劣りますが、鉄鍋であることからしっかりと焼くことが出来ました。

遠野はうまい。それだけでも覚えていってください。

いつか、あなたが遠野に行くことがあったら、まずは是非、遠野観光協会へ向かってみてください。

なにかとんでもない出会いやとんでもない発見があるはずです。

私のように。

 

【遠野市観光協会】

〒028-0522 岩手県遠野市新穀町5−8[MAP]
営業時間|8時30分~17時30分
定休日|年末年始

遠野市観光協会公式HP:遠野市観光協会

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/tonokankou

公式Instagram:https://www.instagram.com/tonojikan/

公式FaceBook:https://www.facebook.com/tonojikan.jp/

公式オンラインショップ:http://tonojikan.shop-pro.jp/

 

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