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beisia(ベイシアPB)麻婆豆腐の素辛口(永谷園)のレビュー

麻婆豆腐を作る夫婦のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「お、これはいいゾ」

あらすじ

『麻婆豆腐が食べたい』とか『今日は麻婆豆腐でいいや』など、豆腐とレトルト麻婆豆腐の素だけ買えば充分なおかずになるので便利ですよね。

せっかくなので『食べたことない麻婆豆腐』や『自分に合っている麻婆豆腐』を購入したいのですが、パッケージを覚えておかないと、自分に合っていない麻婆豆腐をまた買ってしまうので、備忘録替わりにレビューを行っています。

『PB?安いけどうまいの?』と言うことで前回はbeisiaの麻婆豆腐の素(中辛)*1を買いましたが、正直なところ微妙でした。

「中辛」には辛さなどの足りない何かがあったのですが、それを埋めてくれるだろう今回の「辛口」には若干の期待があります。

beisiaPB麻婆豆腐の素(辛口)

ベイシアのPB麻婆豆腐の素(辛口)のパッケージ表面の写真(筆者撮影)

ピントが合ってませんでした

豆板醤と麻辣醤で

深みのある辛さに仕上げました

具入り:ひき肉入りで簡単!

『辛口』

中華合わせ調味料

3人前×2回分

ベイシアのPB麻婆豆腐の素(辛口)のパッケージ裏面の写真(筆者撮影)

パッケージ裏面の情報

原材料名

具入りソース(醤油(国内製造)、砂糖、鶏肉、植物油脂、食塩、大豆たん白、豆板醤、米酢、豆みそ、豆鼓醤麻辣醤、チキンエキス、甜麺醤、香味油、唐辛子

調味料(アミノ酸等)、酒精、糊料(加工でん粉)、カラメ ル色素、カロチノイド色素、香辛料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉を含む))

とろみ粉(調味粉 (でん粉、ジンジャー、ガーリックパウダー)、乾燥ねぎ)

内容量:156g(具入りソース 69g×2袋、とろみ粉 9g×2袋)

販売者:永谷園(東京都港区)

製造所:永谷園フーズ(福島県いわき市)

中辛とほぼ同じ原材料ですが、辛口は赤文字の箇所が追加されていましたので、筆者が感じた同ブランドの「中辛」のなんとなく微妙な物足りなさをしっかり補っていそうな気配がします。

beisiaPB麻婆豆腐の素(辛口)を開封します

ベイシアのPB麻婆豆腐を開封した状態(とろみ粉と中華調味料の2セットが封入されている)の写真(筆者撮影)

2セット入っています

構成は丸美屋の麻婆豆腐*2と同様に、ソースとトロミ粉のセットです。

このタイプは作る手間が増えるので面倒に感じてしまいますが、とろみ系麻婆豆腐が好きな方にはコレが無いと物足りない!という方も大勢居そうです。

調理開始!

400gの豆腐を大き目にカットして下茹でしています(筆者撮影)

大き目にカットしました

今回は400gの豆腐です。

真ん中程の高さで水平にカットした後、上から横一線の包丁を入れ、縦に二本包丁を入れました。

雪平鍋でお湯を沸かし、塩をひとつまみ程入れたら豆腐を投入して下茹でをします。

そのようにすることで、豆腐が崩れにくくなるのと、豆腐が温まる事で麻婆豆腐に冷たい豆腐が混ざっていると言う残念な結果にならなくなります。

筆者が長ネギを包丁で刻んでいる様子(筆者撮影)

ネギを細かめに刻みます

豆腐を茹でている間に長ネギを刻みます。

本来なら丁寧にみじん切りにするのが良いのですが、面倒くさがりな筆者は輪切りにしてザクザクと縦横無尽に包丁を入れて砕きました。

輪切りでパック詰めされたネギしか売ってなかった場合でも、この方法でOKです。

ベイシアのPB麻婆豆腐に付属しているとろみ粉に水を加えている様子(筆者撮影)

とろみ粉に水を加えます

ねぎを刻み終えたらとろみ粉に水(大さじ3杯:45ml)を加えて軽くひと混ぜしておきます。投入時にまた混ぜるので、この段階ではムキになって混ぜる必要はありません。

熱したフライパンで刻みネギを炒めている様子(筆者撮影)

刻みネギを炒めます

軽く熱したフライパンに刻みネギを入れて、空煎り*3します。

油を使用しないで炒めるのでコゲ付いてしまう為、常にヘラなどで混ぜます。

1-2分程空煎りしていると、ネギの良い香りがしてきますので、そしたら次の行程に入ります。

炒めたネギに水とベイシアPB麻婆豆腐の素のソースを追加している様子(筆者撮影)

水とソースを混ぜます

弱火にして、空煎りしたネギの上から水(180ml)を入れて、ベイシアPBの麻婆豆腐の素に入っている具入りソースを加え、ヘラで混ぜながら煮立たせます。

水とソースとネギを混ぜてひと煮立ちさせれば、いよいよ豆腐の投入となります。

ザルを使用して湯切りした豆腐を中華調味ソースを煮立たせているフライパンに投入した様子(筆者撮影)

湯切りをした豆腐を投入

柔らかいきぬ豆腐ですが事前に豆腐を塩茹でしている為、よほど乱暴に扱わない限りは崩れませんので、真っ白な豆腐がうっすらと赤みを帯びてくるまで、ゆっくりとヘラでかき混ぜます。

コツとしては中華ソースをすくってかけるイメージでやると、豆腐崩れも少なく綺麗に仕上がりますよ。また、一定方向(時計回りまたは反時計回り)に回す事で、中華ソースの焦げ付きを防ぎつつ行います。

ベイシアPB麻婆豆腐の素(辛口)に付属しているとろみ粉を、炒めている麻婆豆腐に流しいれて少し経った後の写真(筆者撮影)

アクシデントが発生しました

火を消して、ゆっくりとかつ素早くまんべんなくとろみ粉を流し入れ、ヘラで素早くかつ豆腐が崩れないようにかき混ぜます。

本来は写真を撮りながらやる事ではないのですが、筆者は読者の為にも細かく写真を撮りながら調理しているため、難易度がやや高い行程です。

ささっと行わないとダマになってしまうため、何をするにも素早さが必須です。

ところが、写真を撮ろうと思った瞬間に電話がかかってきました。

私は『早く切ってくれ』と無視をしてたのですが、着信中は写真が撮れないし、まったく着信が切れる気配がないので出ました。

『今ァ!麻婆豆腐作ってっからぁ!後でかけなおします!!』と言って切りました。

その直後、さらに間の悪い事に、別の者からも着信が来てしまいました。

『今ァ!カタクリqあwせdrftgyふじこlp!後で!!』と言って切りました。

そして、写真アプリを立ち上げて調理&撮影を再開…ダマになっちまった!!

年に数回あるかないかの親分さん*4と、岩手案内人*5からの着信でした。

こんなわしを気にかけてくれてありがとう!しかし、とろみ粉を使用する系の麻婆豆腐の調理場は戦場なんだ、すまんな!

ダマになってしまったとろみ粉をヘラでほぐして仕上げたベイシアPB麻婆豆腐の素(辛口)の写真(筆者撮影)

ダマをほぐして根気よく混ぜました

ダマになってしまった部分をとろみ粉の入ってない中華ソースゾーンに移して丁寧に混ぜ、なんとかダマを誤魔化すことに成功しました。

いつもの器に移して、仕上げに万能ねぎを散らして完成です。

万能ねぎはパック入りの物でも束売りの物でもどちらでも良いのですが、パック入りが便利です。

beisiaPB麻婆豆腐の素(辛口)を実食レビュー!

完成したベイシアPB麻婆豆腐の素(辛口)を使用した麻婆豆腐の見栄えの良い写真(筆者撮影)

頂きます

『お、これは美味い』それが私の率直な感想です。

辛さは辛口とありますが、中辛よりは辛口ですが、激辛というほどではありません。

別メーカーの麻婆豆腐と比較した筆者の感想としては、辛さ3.7と言った感じで、4には届かない程度ですが、後からやってくる辛さも筆者には良い感じです。

ややしょっぱい感じがしますが、塩気が強いのではなく、塩気が強めというニュアンスですね。

但し、ネギが絶対に必要です。絶対にです。

というのも、このベイシアPB麻婆豆腐の素(ひき肉入り)のみを使用しただけでは、すぐに飽きが来ると感じました。刻みネギがある事で味が整っている感じです。

しかし、それでも食べていると飽きてきます。

3人前を1人で食べているので『そりゃ飽きるだろう』と思いはしますが、なんというか、前回の「中辛」でも感じた飽きとは違って、辛味に慣れて来た時、味に深みが薄い事で飽きを感じてしまいました。

確実に同商品の中辛よりもオススメですが、別途『花椒(ホアジャン)』を添加するなどの工夫が必要だと感じます。

PBである最大のメリットは価格の安さですが、この商品は138円(税込 149円)で2回分ですから、1回分が70円程ですので、圧倒的に安いです。

以上の事からコスパがかなり高いので、この商品はオススメできます。

ベイシアとは?

ベイシアは、群馬県前橋市に本社を置くスーパーマーケットチェーンで、衣食住を総合的に扱うスーパーセンターや、食品特化型のスーパーマーケットを主力形態としています。

ベイシアグループは、カインズ、ワークマンなど物販チェーン7社を中心に31社からなる企業集団の中核企業です。

ベイシアの意味は、ラテン語で「良・善」を意味する「BENE」と、旧社名「いせや(ISEYA)」を組み合わせた造語です。

要約すると「より良い いせやになる」という決意が込められています。

公式HP:https://www.beisia.co.jp/

今回の豆腐

相模屋のまろやか絹豆腐のパッケージ写真(筆者撮影)

相模屋のまろやか絹とうふ

今回使用したのは、安く売っていた「相模屋のまろやか絹とうふ(400g)」です。

クセの無い豆腐で万能ですが、少し面白さに欠けてしまいます。

今回のような辛味の強い麻婆豆腐では大きめにカットすることで、400gというちょっと大振りなサイズならではの食べ応えが堪能できます。

相模屋公式HP:相模屋食料株式会社|とうふは相模屋

なお、相模屋の豆腐・相模屋【寛】木綿を使用した麻婆豆腐はこちらです。

記事の締め

久しぶりに『当たり』の麻婆豆腐の素に出会えた気がします。

今回の麻婆豆腐は、ちょっと物足りなさは感じる物の、味よし、辛味丁度良し、価格安しのコスパの高い麻婆豆腐でした。

しかし、美味しくいただくには、ネギの投入が絶対に必要なことと、別途品質の高い花椒が必要です。

また、とろみの強い麻婆豆腐が好きな方には良いのですが、筆者としてはとろみ粉を別途混ぜるのがやや面倒ではあります。

アクシデントもあったため、余計そう感じてしまったのかもしれません。

総評としては、

とろみ粉関連の手間を苦に思わない方

ネギが好きな方

辛すぎずちょっと辛い麻婆豆腐が好きな方

コスパを重視する方

上記全てを満たす方には特にオススメです。

 

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