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再戦‼【CookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐】に再チャレンジ・筆者による口コミ結果を発表します。


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麻婆豆腐を作るチャイナ服を着た美人女優のイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「勝敗のゆくえは?」

あらすじ

SNSやTVで話題のCookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐を手に入れた私が、200円越えの木綿豆腐と山形豚ひき肉と九条ネギを使用した1皿900円を超えるプレミアム麻辣麻婆豆腐を料理して食したところ、あまりのしょっぱさに萎えてしまった。

しかし、大手メーカーがそんな味の物を販売するだろうか?と思った筆者は、その原因を探るにあたって【木綿豆腐を下茹でする際に一振りの塩】を投下したことで『木綿豆腐が塩水を吸ったのではないか?めっちゃ吸収しそうだし』と考え、絹ごし豆腐を塩水を使用せずに茹でる事で、再挑戦をするのであった。

参照:『実はこれ、レトルトなんですよ!』『えー!本当!?』と、テレビで話題の【CookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐】をレトルト麻婆豆腐レビュアーの私が実際に山形豚と九条ネギを使ったプレミアムな調理をして食べてみた結果。 - urakatahero”B”log

おことわり

※今回の記事の内容は、一振りの塩で茹でた木綿豆腐から、塩を入れないで茹でた絹ごし豆腐に変わっているだけですが、実際に作っているという証明の為に、前回の記事と同様の構成になります。※

当ブログがレビューするレトルト麻婆豆腐は、基本的に”ひき肉入りで300円以内の物”を中心としてますが、今回の【CookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐】は、ひき肉を別途自分で用意するタイプで価格も400円を超える高級中華合わせ調味料です。

値段が高くなるにつれ、コスパへの評価が厳しくなるため、今回は特にかなりの激辛レビューとなりますので、ご気分を害しそうな方はよその何でもオススメしてくるブログがオススメです。

それでは、感想はすべてあくまでも筆者の主観ですが、筆者による忖度の一切ないレビューを、どうぞお楽しみください。

極 CookDo®PREMIUM 麻辣麻婆豆腐

パッケージから確認します

CookDo® Premium 極 麻辣麻婆豆腐の表面パッケージと筆者の手の写真

2回目です。

【製品概要】

  • 製品名:「Cook Do®」<極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用>
  • 特長:麻辣(マーラー)を極め、中華調味料・香辛料等にとことんこだわり絶妙なバランスで配合した、麻婆豆腐好きのための本格麻辣麻婆豆腐の素です。
  • 容量:2~3人前 125g *別添花椒粉付き
  • 価格:オープン価格(店頭購入時450円)
  • 賞味期間:15カ月(常温未開封)
  • 発売日:2023年8月19日(土)
  • 発売地域:全国

CookDo Premium 極 麻辣麻婆豆腐 のパッケージの裏面と筆者の手の写真

当然、前回と同じですね

◇とことん突き詰めた「麻辣」
 厳選した花椒油を使用。やみつきになるような辛さとしびれ、本格的な香りを実現。

◇こだわり抜いた「中華醤」
 熟成豆板醤やそら豆味噌などのこだわりぬいた中華醤を絶妙な配合でブレンドし、豊かなコクと深みを実現。

◇しびれる辛さの「花椒粉」付き
 お好みに合わせて、さらなるしびれる辛さをお楽しみください。

7段階評価の辛さで、辛度7
 辛みが強いので、辛さに弱い方や小さなお子様はご注意下さい。

 

🧔『はっきり言って私は、能書きより自分の味覚を信じます。というよりも、自分の味覚は変えようがないので…うまいものはうまい、うまくないものはうまくない。』

開封します!

CookDo Premium 極 麻辣麻婆豆腐 の外箱を開き、中身のパウチと付属の花椒を取り出した状態と筆者の手の写真

さすがにしつこい?

CookDo Premium 極 麻辣麻婆豆腐 の中華合わせ調味料が入っているパウチの裏面に記載の注意書き

前回撮り忘れてた部分です

この図のように絞ると綺麗に中身を取り出せますが、注意しないと前回の私のようになってしまいます。

前回の筆者の様子(絞り切ろうとして最後のソースが自分の手についてしまった)

前回、思いっきり手についてしもた

調理します!

CookDo Premium 極 麻辣麻婆豆腐 の公式の作り方が記載された図面。手順が大変なので、以下に実際の様子を記載していきます。

パッケージ記載の通りに調理します。

【材料】

豚ひき肉:100g
豆腐一丁:350~400g
(お好みで)長ネギ:中1/3本(約30g)

筆者が絹ごし豆腐を茹でている様子

今回は絹ごし豆腐です!

 

前回、あまりにもしょっぱかったのですが、その原因は『木綿豆腐を塩ゆでしたからかも?』という疑惑があったので、今回はお湯だけで絹ごし豆腐を温めています。

 

100g118円の国産豚ひき肉の写真

今回使用した豚ひき肉。

 

前回の山形県産山形豚ひき肉があれば良かったのですが同じものは売っておらず、その代わりに112gの国産豚”徳用”挽肉がありましたのでこちらを購入しました。

少量パックはなんだか割高ですよね…。

 

~中略~

 

完成したCookDo®PREMIUM麻辣麻婆豆腐に九条ネギを添え、同梱されている”極専用花椒粉”を全量投下した直後の写真

完成しました!

全工程の写真はちゃんと撮っていたのですが、豆腐以外の工程は前回と全く同じですのですっとばしました。

『作り方が気になるんだが?』という方は前回の記事を参照してください。

●参照:【CookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐】を山形豚と九条ネギを使ったプレミアムな調理をして食べてみた結果。 - urakatahero”B”log

なお、花椒そのままの味見を行い、全量投下しました。

再会して5秒で実食。

筆者が調理したCookDo® Premium 極 麻辣麻婆豆腐 丼の写真。辛さが伝わってきます。

”極”麻辣麻婆豆腐丼です。

 

いや、やっぱしょっぱいわ!

 

味の感想と総評

結論:前回と全く同じ印象でした。

  • 辛さ★★★★☆
    唇・舌・喉がしびれるほどの鮮烈な辛さ
    汗が吹き出すほどの辛さ
    水必須です。
  • コク★☆☆☆☆
    ただ辛いだけではなく、様々な風味を感じます。
    しかし、花椒やニンニク、唐辛子や味噌、それよりも塩気が強すぎます。
    名状しがたい味の総称を”コク”というなら、独立した味のそれぞれを感じる事ができるので、私には”コク”がなんなのかやはりわかりません。
  • 1口目、こげたひき肉の味を感じた直後に、急激にのどを焼くかのような刺激的な辛さが襲来しました。
  • 大量に投下してるにも拘わらず、ネギの風味はほのかに香る程度で、ラー油がネギの表現力を全力で封じてきます。
  • 花椒を全量投下したせいかもしれませんが、胡椒系のスパイシーさが際立ちました。
  • ニンニクの香りはほとんどしませんが、にんにくの存在感(味・辛味)を感じます。
  • 3口目からは辛いよりもしょっぱいが勝りました。
    とにかくしょっぱいです。辛さを打ち消す程です。
    唐辛子系の赤い辛さではなく、塩辛い*1です。

総評としては『しょっぱすぎて辛いとかどうでも良くなるので辛くない』です。

辛さが消えたのは、例えば、酸味の強いレモンなどに大量の砂糖をかけると酸っぱく感じなくなるのと同じように、おそらく、辛い物に大量の塩をかけると辛さが消えるのかもしれません。何のためにそんなことをするのかよくわかりませんが。

とにかくしょっぱいです。

花椒を全量投下しているのが悪いのかも?と思って、花椒単体でも味見をしましたが、花椒はそのまま花椒の味で辛くもなく塩気も特に感じませんでした。

いよいよなんでこんなにしょっぱいのかわかりません。お手上げです。

ネットの評判を探しても絶賛の声しか見つけられず、しょっぱいと言ってるのは私を含めて数人の方だけでした…。なんでだろう?本当に食べたの?

 

まぁ、当然、人によって味覚や趣向は違うものですから、私がウマイ!と思っても人はウマイ!と思わない事に疑問もありませんし、逆もまた然りです。

ですから、当ブログのレビューは私の主観での感想でしかありません。

そんな私の【ウマイ!】の基準を端的に言えば、リピートしたいかしたくないかです。

  • 食べれるからまた買いたい=うまい。
  • 食べれるけど買いたくはない=うまくはない。
  • 食べれないし買いたくない=まずい。

たとえ高くても『いつかまた食べたい』があるので、それはやっぱり【ウマイ!】と言えますよね。

ただこれは、うまいとかまずいというよりも、とにかくしょっぱい上にコストが高いです。

相対評価と絶対評価

【絶対評価】

とにかくしょっぱいです。

この極麻辣麻婆豆腐はとにかくしょっぱくて、辛さを打ち消す程なので、塩気がなくなれば美味しいのですが、辛みやしびれを打ち消す程の塩気がなくなったらおそらく別の物となるでしょうから、こういうものなのだと思います。

しょっぱさを例えるなら、醤油に塩を入れてるかのように感じました。

もう買いません。

【相対評価】

CookDo®の他の麻婆豆腐と比べたら確かに豊かな味わいがありますが、倍の金額や手間を費やすほどかな?と感じましたし、なによりも圧倒的にしょっぱいのです。

『ぐああ!辛い!』と唸るほど辛くてシビレ倒した【本格四川鮮烈な辛さしびれる麻婆豆腐】と比べると、シビレは最初の一口以降はそんなに強くはありません。

ただまぁ辛ければうまいのか?というとそうではありませんが、だからこそ辛味の奥にふっと現れるそれぞれの食材の味が面白く(おそらく”コク”とか雑に言われるもの)、ゆえに麻婆豆腐用調味料の探求を続けています。

ちなみに、中華料理屋やスーパーのお総菜の麻婆豆腐も頻繁に食べていますが、900円も払うなら出来上がった物を食べたほうがいいと感じました。

なお、豆腐に関しては安い豆腐で良いと思いますが、おいしい豆腐はそのままでもおいしい程なので、さらに美味しくなると期待して200円前後の豆腐を購入しています。

今回使用した豆腐

茨城県の小沢食品による大正13年創業の初代健蔵の地大豆・絹豆腐のパッケージです。

初代健蔵”地大豆”絹豆腐

型崩れもせず、つるっと飲み込める美味しい絹豆腐でした。

濃すぎるわけでも薄いわけでもなく、良い意味で豆腐そのものの主張がないので辛めの麻婆豆腐にちょうど良いと感じます。

記事の締め

豆腐とひき肉を別途購入しないといけないのですが、私の場合は麻婆豆腐に刻みネギを必須と感じているため追加でネギが必要ですので、コスパとしては最悪です。

具体的には、だいたい1皿あたり1000円になります。

そのうえで、味以前にあまりにもしょっぱすぎるなど、良い印象を持てませんでした。

とは言え、私はCookDo®PREMIUM極麻辣麻婆豆腐の不買運動をしたいわけではないので、私が次はもう買わないと感じても、これを読んだ方の味覚に沿っているとは思いませんし、実際に購入して食べてみる事でしかわからない事が多いと思います。

[クックドゥ極 PREMIUM麻辣麻婆豆腐]をあなたが実際に食べて『うわ…マジでしょっぱ…』と思うか、あるいは『いやめっちゃうまいよ!』と思うかは、あなた次第です!

私のレビューに整合性を持たせるためにも、決してオススメはできませんが、是非、食べてみてください。

 

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*1:「塩辛い」読み方:しおからい 。意味:塩味が強いのこと


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