urakatahero“B”log

【体験系雑記帳】

【体験系雑記帳】

【オススメの記事のご紹介です】
#
メダカ
#
シャグ
#
GyroX
#
旅行記
#
麻婆豆腐
#
DIY

【Promotion】

【丸美屋】黒ゴマ担々麻婆豆腐のレビュー

麻婆豆腐を作るHIPHOP系の人を背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「2023年1月に限定発売」

あらすじ

『麻婆豆腐が食べたい』とか『今日は麻婆豆腐でいいや』など、豆腐とレトルト麻婆豆腐の素だけ買えば充分なおかずになるので便利ですよね。

せっかくなので『食べたことない麻婆豆腐』や『自分に合っている麻婆豆腐』を購入したいのですが、パッケージを覚えておかないと、自分に合っていない麻婆豆腐をまた買ってしまうので、備忘録替わりにレビューを行っています。

今回は丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐ですが、筆者自身いつ購入したのかわかっておらず、いつの間にかレビュー用の詰み食材コーナーにありました。はて…。

丸美屋黒ゴマ担々麻婆豆腐

丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐のパッケージを持つ筆者の写真(筆者撮影)

パッケージです

丸美屋の「期間限定 黒ごま担々麻婆豆腐の素」は、2023年1月12日に期間限定として発売され、2024年3月31日まで販売されている商品ですので、2024年01月現在の購入は可能ですが、あまり見かけません。

3~4人前の麻婆豆腐の素が1回分入っており、辛さは中辛との事です。

丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐の裏面パッケージ写真(筆者撮影)

パッケージ裏面です

黒ゴマ坦々麻婆豆腐の素の特徴

まろやかな黒練りごまをベースに、長期熟成豆板醤や甜麺醤、花椒油などを効かせ、奥深いコクと旨みのある味わいに仕上げた期間限定商品です。

パッケージより抜粋

パッケージは丸美屋ではおなじみの西洋風封筒型パッケージですね。

辛さは丸美屋の麻婆豆腐シリーズでの7段階中4となっており、辛口と中辛の間との事です。それはそれとして、丸美屋の麻婆豆腐の大辛を売ってるところが見たことがありませんので、執筆時のまさに今、存在を初めて知りました。

ひき肉と花椒入りなので、最低限用意する物は長ネギと豆腐となります。

原材料:

[調味ソース]鶏肉(国産)、大豆油、砂糖、ごま油、豆板醤、醤油、黒ごまペースト、エキス(ポーク、帆立、チキン、鰹、酵母)、にんにくペースト、甜麺醤、生姜ペースト、辣醤、みそ、食塩、還元水あめ、香味油、発酵調味料、たん白加水分解物、山椒/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)|

[別添]山椒

販売者:丸美屋食品工業株式会社(東京都杉並区)

 

筆者は黒ゴマのあんまんや黒ゴマ団子などが好きなのですが、今回の麻婆豆腐は黒ゴマ坦々との事でとても楽しみです。

味噌系の辛味の中に黒ゴマの風味や甘味が感じられる麻婆豆腐なのかな?と勝手にイメージしております。

丸美屋黒ゴマ担々麻婆豆腐を開封

丸美屋黒ゴマ坦々麻婆豆腐を開封して出て来たパウチの写真(筆者撮影)

とてもシンプルです

丸美屋のパウチってこんなにシンプルだったっけ?と、一瞬、脳がバグりましたが、丸美屋の麻婆豆腐の記事は中辛*1と電子レンジ対応の物*2のみしか記載しておらず、そもそも丸美屋のレトルトパウチを見たのは初めてでした。

それと、花椒入りの袋がボンドのような物質で留められており、剥がすのが少し大変でした。

丸美屋黒ゴマ担々麻婆豆腐を調理してゆくっ!

豆腐を茹でている最中に崩れていく豆腐の様子(筆者撮影)

『あ、この豆腐嫌いだわ』

豆腐を崩れにくくするために塩茹でをしているのですが、煮ている最中に崩れてしまいました。今回購入した豆腐については後述します。

長ネギを刻んでいる様子(筆者撮影)

ネギを刻みます

長ネギの繊維に沿って切り込みを一周入れておき、縦に2-3mmほどの間隔でザクザクと切れば完成です。

先ほど切ったネギを乾煎りしている様子(筆者撮影+調理)

ネギを乾煎りします

軽く熱したフライパンに刻みネギを入れて、空煎り*3します。

油を使用しないで炒めるのでコゲ付いてしまう為、常にヘラなどで混ぜます。

1-2分程空煎りしていると、ネギの良い香りがしてきますので、そしたら次の行程に入ります。

丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐のパウチの中身を炒めたネギと和えている様子(筆者撮影+調理)

レトルトのキーマカレーっぽい

麻婆豆腐らしからぬ油分の少なさを感じましたが、黒ゴマペーストがしっかり入っているからかもしれません。

この時点では黒ゴマの香りは特にはしませんでしたが、ゴマ油の香りがふわっとしました。

先ほど茹でた豆腐を黒ゴマ坦々麻婆豆腐に絡めている様子(筆者撮影+調理)

豆腐を絡めます

茹でた豆腐をザルに移して湯切りをし、フライパンに投入するのですが、この豆腐(後述します)…なんか鶏の皮のようなイボがあるし、とても崩れやすいし、気にくわぬ。

丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐が完成しました(筆者調理+撮影)

万能ねぎを散らして完成!

丸美屋黒ゴマ担々麻婆豆腐を実食レビュー

完成した丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐に付属の花椒を全部かけた後の状態(筆者撮影)

花椒は全投入です

ごま油の味がします。

確かにペースト状の黒ゴマのクリーミー感は感じるのですが、ゴマゴマしていないと言うか、思ったよりも全然ゴマ感がないです。

坦々という事で味噌系かな?と思ったのですが、味噌っぽくもないですね。

丸美屋と言えば、トロミ系麻婆豆腐ですが、トロミはありません。

見た目的にはコッテリしてそうに見えるのですが、こってりしているわけでもなく、どちらかと言えばあっさりしている程で、くどさはありません。

辛さは丸美屋シリーズ内では7段階中の4とのことで、中辛以上辛口未満とありましたが、うーん、確かに甘口ではないですが、ハッキリ言って花椒全部入れても中辛未満です。

この商品には不思議が2つありました。

1つは、舌では辛さを感じず、粘膜や喉で辛味を感じた事です。間違って豆腐などをすすってしまうと、むせてしまいますのでご注意ください。まぁ、なんでもすすればむせやすいですが。

もう1つは、大量にネギを投入したにも拘わらず、ネギが行方不明になるほど、ネギ感が消えてしまったことです。

総評としては、ゴマ感もないし、坦々っぽさも感じないし、麻婆豆腐感も特にないので、よくわからないのですが『これじゃない系麻婆豆腐』ではありました。

確かに、複雑な味は感じるのですが、うまいか?と言えば、まずくはないけど、次に買いたいか?と聞かれたら絶対に買わないと答えます。

今回の豆腐

(有)高橋食品(茨城県)の手造り豆腐のパッケージ(筆者撮影)

手造り豆腐(ソフト豆腐)

豆腐自体は柔らかくて美味しい豆腐なのですが、崩れやすいので角が立つミッチリ系の豆腐が好きな筆者には見た目が合いませんでした。

パッケージに封入されている段階でも崩れている豆腐が多く、今回購入した物もかなり綺麗な感じのものをチョイスしてきました。

味というか、食感は、きぬとも木綿ともいえない食感の豆腐です。

ところで、ソフト豆腐とはなんなんでしょう?気になったので調べてみます。

ソフト豆腐とは、木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間的な食感と滑らかさを持ち、木綿豆腐と同様のしっかりとした特徴があります。

うーん、まぁ、うーん、筆者にとっては、中途半端感が否めませんでした。

記事の締め

丸美屋の黒ゴマ坦々麻婆豆腐丼を接写(筆者撮影+調理)

麻婆丼はうまいけどサ…。

今回の麻婆豆腐は、変わり種ですから、当たりはずれは承知の上ではありましたが、せめて黒ゴマか坦々かどちらかに寄せてもらいたかったです。

豆腐のチョイスにも失敗してしまい、結果的に全てが中途半端な麻婆豆腐になってしまいました。

いや、美味しいですよ。

でも、もっと美味しい麻婆豆腐がたくさんあるので…これじゃなくていいやとなってしまいました。

 

こちらの麻婆豆腐もどうぞ!


{please follow me}
Twitter=X Instagram youtubeThreads楽天Room
お問合せ免責事項
Copyright© 2023 UrakataHero